
ヘルスポスト建築は着実に進んでいて、ついに屋根がつきました。屋根がつくだけでぐっと立派なものに見えるのだから不思議なものです。写真は壁にセメントを塗っているところ。

建築現場の隣の学校を借りて、月一度の乳幼児検診/妊婦検診が行われていました。毎回300人以上の母子が押し寄せます。お母さんにとっては月に一度のハレの日ですので、母子ともよそいきの服でおしゃれしてきます。あまりの混雑ぶりに、体重測定を手伝っている住民ボランティアに声をかけるのもはばかられます。
徳島の国際協力NGO“TICO”がザンビア共和国で実施中の『チボンボ郡農村地域プライマリーヘルスケア・プロジェクト』について、日々の活動を現地からレポートします。