返済していただきました。
小切手で。
切られた小切手はIndo-Zambia銀行カブエ支店。
カブエの街は、郡保健局からさらに1時間程車で行ったところなので、
当然、ルサカの本店に現金化してもらいに行ったわけです。
そうしたら・・・。
「これは、『オープンチェック』でないので現金化できない。
署名をもらってこい」といわれました。
これが、3か月前。
しょうがないので小切手を郡保健局に持って帰り、
オープンチェックというものにしていただいて、
改めて今日、ルサカIndo-Zambia銀行本店に持っていったわけです。
そうするとマネージャーらしきおじちゃんは・・・。
「これは、TICO宛ての小切手だ。君はTICOではないので、
君に現金を渡すことはできない」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?
私「・・・。いや、私。そのTICOを代表している者なんですけど」
マ「いやいや。しかし、君は『TICO』ではない」
私「いや、TICOです。」
マ「いや、君の名前はTICOなのか?」
私「いや、TICOではないですけど」
マ「そうらみろ。だから、君はTICOじゃないからだめだ」
私「ええええ?そういう問題?」
このような不毛な押し問答が数回あり、
「TICOという銀行口座にいったんこの金額を入れてから、
君が引き出すのはかまわない」とマネージャー。
なんでやねん!?
その後も延々と議論が続く負けず嫌いな私・・・。
私「TICOというのは団体名であって、銀行に来るのも、お金を扱うのも、
その団体を代表している『人間』ですよね!?」
マ「とにかく、君はTICOじゃないから、TICO名義の口座がある
S銀行へ行きたまえ」
私「お宅の銀行には、他の団体そのものがやってくるんですか?机とか?」
マ「…う。(汗)そ、そんな意味ではない。」
私「前回こちらの銀行に来たときに、
オープンチェックにすれば現金化できると説明されたんです」
マ「それは間違いだ」
私「私がこのお金をねこばばするとでもおっしゃりたいんですか?」
マ「そ…そんなことは言ってない。
郡保健局が君の名前を宛名にするべきだったんだ。」
私「これは仕事での支払いなので、団体名で小切手を切るのは当然です。」
マ「だから、S銀行の口座に行ったん入れてから引き出したまえ」
私「同じことじゃないですか」
マ「いや、違うんだ。これはプロのアドバイスだ」
私「じゃぁ、例えば郡保健局が宛名をTICO/Jun Yoshidaと両方
書いてあったら、どうなるんです」
マ「・・・・それは…。(汗)我々は第3者になるので。。。
えーっと、カブエ支店にいかねばならない。」
私「えええええ?だって、ここが『本店』ですよねぇぇ!?」
マ「とにかくだめだなものはだめなんだ。
S銀行に行きたまえ。専門家のアドバイスは聞くものだ!」
あーりーえーなーいぃぃー!
とは思いつつも、これ以上無駄にする時間もエネルギーもなかったので、
結局帰ってきてしまいました。
くぅぅ、意味もなく敗北感…。(握りこぶし)
最近TICO事務所にもらわれてきた子猫を見て和みます。
あぁ、動物セラピーって効果がありますねぇ。(うっとり)
2 件のコメント:
経験あります。仲良くなったらすんなり行くんだよね。でも仲良くなれないよね。
コメントありがとうございます。
そうなんです。仲良くなれば、顔パスなんでしょうね。
でも、この調子では、仲良くなるきっかけすらないんですよねぇぇぇ。(笑)
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