2007年9月28日金曜日

早耳

私宛に手紙を預かった、と住民代表が封書を渡してくれました。名前に心当たりがなかったのですが、読んでみると「売店店員への応募書類」と書いてあって、身分証明書や成績証明書のコピーまでつけられているではありませんか。30歳の男性でした。

そういえば先週の住民代表8名とのミーティングで、ヘルスポストで売店を設けたらいいのではないかとう提案があって、私もいいアイデアだと同意したおぼえがあります。おそらくその話を伝え聞いた彼が早速応募してきたというわけでしょう。

モンボシのような農村地域の人たちにとって、農業以外に仕事の場はほとんどなく、現金収入の機会というのは非常に限られていますので、このような少しでも可能性のある話にはどんどん寄ってくるのでしょう。

売店の開店はいつになるかわかりませんが、応募書類は預かっておくことにします。

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